ラッキーニッキーで何が一番勝ちやすいですか?という問い合わせがありました。
ギャンブルとしての場合では、少しでも勝率を上げて利益を出したいと思うのが本望だと思いますが、実は勝つためのコツや攻略法というものはあり、プレイヤーの実力に左右されやすいゲームがあるんです。
その1つがブラックジャックです。
スロットは完全に運任せですが、ブラックジャックは統計、確率、攻略法、コツなど運以外の要素もふんだんに入っています。
今回は少しでもラッキーニッキーで勝率を上げられるためにブラックジャックで稼ぐコツなどを解説していきます。
【ラッキーニッキーのブラックジャックで少しでも勝率を上げるためのコツ】
まず、ブラックジャックを攻略するにはどのようなコツが重要であると思いますか?
やはり一番はいかに21に近づけることができるかという点であり、数字が目標に近ければ近いほど、勝てる確率が上がり、何しろ負ける可能性に関しては0%にまで引き下げることができます。
ギャンブルにおいての定石ともいえますが、基本的にはいかに勝てるかではなく、いかに負けないようにするのかがとても重要になってくるのです。
それでは、すぐにでも実行することができるコツとして、定石にもあたるポイントを紹介します。
『ブラックジャックは、伏せている2枚目のカードは10だと思え』
この意味が分かるでしょうか?
理解できる人はゲームの本質をしっかりと見抜けている人でしょう。
ここのポイントは、相手のカードは1枚は表に向いているため数字を確認することができますが、2枚目に関しては裏返されており本人以外には確認することができません。
しかし、その2枚目のカードを10という仮説を立てて自分の数字を相手の合計数字と比較して次を引くか引かないかを選ぶという方法となっています。
もちろん、この方法にはしっかりとした理論が存在します。
『ブラックジャックの基本ルールにヒントがある』
ここでブラックジャックのルールについての説明を少しおさらいしますが、ブラックジャックではエースが1か11、ジャック、クイーン、キングといった絵札はすべて10としてカウントされることが注目する点となっています。
クラブ、スペード、ハート、ダイヤの4種類ある図柄の中からこの3枚が10としてカウントされるということは、10と同等の数字がそれぞれ4枚ずつ増えることとなり、それが3つの図柄から12枚も増えるという計算になります。
そのことを踏まえて、最初の段階に戻ってみると、伏せているカードの予想数字は
10 ⇒ 30.7%
9~A ⇒ 7.7%
と約3.5倍の確率で10の数字が伏せられている可能性があるということにつながります。
となると、相手の1枚目のカードが9だった場合には、確率的に30%以上の確率で19の数字になるという予想ができます。
これらの情報を元に自分が次どのような立ち回りをしたら良いのかを考えて行動をすれば良いため、ブラックジャックでの勝率の向上にもつながるということなります。
もちろん、自身のパターンにも適用でき、3枚目を引くか引かないかの選択時にも同じように算出をすることができるようになります。
前述したコツは、相手の動きを中心とした立ち回りですが、自分の状況に応じたコツもあります。
その方法は、自分の合計が17~20の場合は徹底的にスタンド(待機)することです。
こちらは、いかに負けにないための方法として有効であり、バースト確率を算出すると一番の安全ポイントとされています。
もう1枚引くのは絶対に16以下のときだけと心に決めます。
17から次のカードを引くとバースト確率は一気に70%を上回るので、問答無用でスタンドするのが計算上一番良く、勝ちはもちろん、負けないコツといえるでしょう。
【ブラックジャックのコツまとめ】
今すぐにでも使うことができるブラックジャックのコツの紹介をしましたがいかがだったでしょうか?
このように少し数値化しただけでも見えてくるものはたくさんあり、それらを駆使してもまた新しい発見というものもあります。
一気にいろいろなコツを身につけるのは難しいかもしれませんが、今回紹介したような簡単なコツだけでも覚えておくとラッキーニッキーでの勝率は上がっていくのは間違いないですね。